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放射能から子供を守れ21-「食品の新たな基準値(案)に関して」

昨年の当会の活動は、放射能対策の情報収集・勉強・提言活動に終始しましたが…、今年も放射能対策の情報発信や日常生活の心掛け提言が主な活動の一つで長期戦になりそうです。

さて、本題に入りますが、

まず昨年末、厚生労働省が発表した食品の新たな基準値(案)として、

食品の放射性セシウムを

・一般食品 100ベクレル/kg
・乳児用食品と牛乳 50ベクレル/kg
・飲料水 10ベクレル

とする案を固めました。

既に多くの団体が言及しておりますが、改めてコメントすれば

・外部被曝無視で食品による内部被曝のみ考慮?
・セシウム以外の核種による被曝量は無視?
・なぜベラルーシでは、数年後にパンや野菜の基準値が40ベクレルに下げられたのか?
(健康被害が拡大し、必要に応じて40ベクレルに下げたのでは…?)

など不満な点の多い基準値です。

一応にマスコミは厳しい基準値との意見で、評価する声や厳しすぎる声もありますが、

当会としては「中途半端に緩い基準値」で「実害と新たな風評被害を引き起こす」との感があります。

(健康被害拡大で数年後に基準値見直し…などという事態にならなければいいのですが)

更に踏み込んで、最終的に他の核種や外部被曝を考慮した本当に「健康が守られる基準値」が定められることを願ってやみません。

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